Hangout Meet Teams Zoom の通信量を比較 基本、動画はOFFがおすすめ

学校で、授業などにビデオ会議サービスを使っている方も多いと思いますが、やはり問題になるのがデータ通信量です。
大学生の中には、アパートで、地上プロバイダーの契約をしていないのでスマホキャリアのデータ通信に頼らざるを得ない人がいて、しかも3GBとか6GBとかの契約で済ませてる人も少なくないはずで、そんな人にとってはビデオ会議サービスを使う授業は現実的に難しい状況です。

そこで気になるのが、ビデオ会議システムの違いで、データ通信量にどのくらいの違いがあるのか?ですが、とてもタイムリーに紹介してくれているページがありましたので紹介します。

窓の杜 「主要なテレカンツールのデータ通信量ってどのくらい?」 (今井 孝さん 2020年4月22日の記事)

です。

1時間あたりの比較で、
●動画を使うと
Hangout Meet 800MB~1.5GB
Teams 700-800MB
Zoom 500MB~1.4GB
●音声のみは
Hangout Meet 数十MB
Teams 数十MB
Zoom 数十MB


(「主要なテレカンツールのデータ通信量ってどのくらい?」ページより)

というわけで、ビデオ会議による授業のスタイルとしては、資料は事前に配布し、基本は音声のみにして、動画(教師の顔、画面共有など)の利用は必要最小限にとどめたほうがよいでしょう。

快適なビデオ会議のコツをこちらで説明していますので読んでみてください。

大手キャリア、MVNOさんには、この3つのビデオ会議サービスはカウントフリーにする英断をしていただきたいです。
ご検討のほど、どうかよろしくお願いします。m(_ _)m

窓の杜の今井さん、貴重な情報をありがとうございます。

ぐっどらっこ。