Google マップ プラットフォームがリリースされるとともに、GoogleマップをAPIを使って表示する際には、課金設定が有効になった(クレジットカードを登録してある)プロジェクトから払い出したAPIキーが必須となりました。
完全実施日は2018年7月16日で、この日以降、上記のルールを守っていないページでは、
このページでは Googleマップが正しく読み込まれませんでした。
と表示されます。
本件に関する詳細は
Google Maps Platform 既存ユーザー用ガイド
を参照してください。
どんな場合にAPIキーが必要で、いくらかかるかなどについては、
Pricing and Plans (英語)
に掲載されていますが、現在利用中の方式がなにかわからない人は、GoogleがChromeブラウザ用に提供するチェッカー用プラグインをインストールして確認すると良いでしょう。
Google Maps Platform API Checker
下図のような場合は、対処が必要です。
ぐっどらっこ。
さくらインターネットのレンタルサーバーで、有料SSLから無料SSLに変更する方法については、
【無料SSL】ラピッドSSLなど既存SSL設定からの乗り換え方法
に詳細が書かれていますが、
簡単に言うと、
既存のSSL設定の全削除(削除前に証明書のバックアップをとろう!)
↓
ドメイン/SSL設定→該当ドメインのSSL証明書欄の「登録」リンクをクリック
↓
「無料SSL設定へ進む」をクリック
で終わります。
注意点が2つ。
1.無料SSLの設定完了まで10分位かかります。その間、https://のページへアクセスすると、以下のような画面が表示されますので、運用中のサイトはご注意を。(Microsoft Edgeの場合)
2.無料のSSL証明書の取得に失敗することもあるので、既存の証明書のバックアップをとっておきましょう。
ぐっどらっこ。
2019/03/04追記
Google検索で「スピードテスト」と検索しても、ときどき、検索結果に出てこないときがあるようです。
お急ぎの方は、同検索結果の中に出てくるNETFLIX提供の「fast.com」あたりをご利用ください。
本文はここから。
Googleさんがインターネットの通信速度を測定してくれるツールを提供してくれているのですが、測定を行おうとしている場所によって「スピードテスト」がいつまで経っても始まらないことがあります。
このスピードテストは、Googleなどが参加するM-Labという団体により提供されているサービスです。
テストページである
https://www.measurementlab.net/tests/ndt/
へアクセスし「START TEST」をクリックするとテストが始まりますが、下図のような表示となった場合、あなたのいる場所とMLABとの間になんらかの通信の問題が発生していると考えられます。
特に、企業からのアクセスにおいて、Firewallを設置していて、社内からインターネットへ接続する際の通信に制限をかけている場合(通信可能なポート番号を限定している)がこれに当たります。
https://www.measurementlab.net/faq/#what-firewall-ports-does-ndt-require-to-be-open
によると、
ports 3001-3010 and 32768-65535
を使う可能性があるそうなので、これらのポートでの通信ができないと、スピードテストでの測定はできないことになります。
ぐっどらっこ。
Window10のVAIOを1803にバージョンアップしてから、タスクバーに表示させていたQuick Launch(クイック起動)が、パソコンの再起動や、サインアウトをするたびに消えてしまうという現象にみまわれ、苦悩していました。
管理者モードで
sfc /scannow
dism /online /cleanup-image /restorehealth
を実行しても改善しなかったのですが、原因がわかりました。
言語バーを非表示にするとQuick起動が消えることはなくなりました。
(設定方法は 121wareのこのページの逆の操作)
言語バーが消えても、IMEバーの「A」とか「あ」をマウスの右ボタンクリックで言語バーの機能メニュー表示ができるので困らないと思います。
Quick起動が消えて、再度表示させるときに何がめんどうかっていうとアイコンの並び順です。せっかくいい感じに並べ直したのに名前順になってしまうんです。
ぐっどらっこ。
Windows 7からWindows 10へアップデートしたhpのノートパソコンProBook 4430sで、コントロールパネルを開き、2~3秒すると、コントロールパネルのウィンドウが閉じてしまうという現象が発生していました。
原因は「IDT Audio」アプリでした。GeekUninstallerでアンインストール後、パソコンを再起動したら、コントロールパネルが閉じてしまう現象は直りました。
このパソコン用のWindows 10用のドライバー類はなかったので、8.1用の「IDT High-Definition (HD) オーディオドライバー」をインストールしました。
ぐっどらっこ。
原因はいつもの「トレンドマイクロ コーポレートエディションXG」でした。
1803用のパッチが6/12にリリースされました。
ウイルスバスター コーポレートエディション XG SP1 Critical Patch (ビルド 5147) のインストール手順
https://success.trendmicro.com/jp/solution/1120058
んーー、もう少し早く対応してほしいです。
ぐっどらっこ
このブログはさくらインターネットのレンタルサーバー「スタンダード」で運用していますが、このサーバーに最近リリースされたMovable Type 7をインストールしてみました。
ゆくゆくはこのブログをバージョンをするつもりですが、まずは、このサーバーでmt7が動くかどうかの確認をしてみました。
問題なく動きます。
1つ情報です。
とりあえず動くかどうかの確認だけを目的に、何の設定変更もしないまますすめたところ、サイト直下に記事を作って再構築を行ってもindex.htmlが作成されません。
んーーーー、と、悩むこと10分。デフォルトのテーマが「Mont-Blanc 1.0」になっていて、このテーマ、「システムテンプレート以外のテンプレートを一切含まない Movable Type のデフォルトテーマです。」なんだそうで、どおりで再構築を実行してもインデックスや記事ができないわけです。他のテーマに切り替えて再構築をかけたら、ちゃんとインデックスや記事が作成されました。
さて、動くことが確認できたので、今度はバージョンアップだ。
私は、Movable Typeが好きです。とても良いCMSソフトウェアだと思います。
ぐっどらっこ。