2009年11月アーカイブ

 

 

Winmail.datとOutlook 2007


Outlook 2007 を使用して電子メール メッセージを送信すると、Winmail.dat という添付ファイルが電子メールの受信者に表示されます。

この問題のおかげでどれだけ苦労したことか。

http://support.microsoft.com/kb/958012/

もしあなたがThunderbirdユーザーなら、

Thunderbirdでwinmail.datという添付ファイルを受け取った時の対応

もご覧ください。

ぐっどらっこ。

セキュリティ対策も無料の時代

マイクロソフトが無料のセキュリティソフトをリリースしてくれました。
まあ、Windowsの不具合が感染原因の場合もあるわけで、(無料で)当然な部分があるのですが、まあ、ありがたいことであることは事実です。サンキュ、げいつ。

で、本題です。
ソフトの名は、Microsoft Security Essentials。
マイクロソフト セキュリティ エッセンシャルズ。
詳細、ダウンロードは
 http://www.microsoft.com/Japan/security/default.mspx
から。

導入条件ですが、

* オペレーティング システム: 正規品 Windows XP (Service Pack 2, Service Pack 3); Windows Vista (Gold, Service Pack 1, Service Pack 2); Windows 7
* Windows XP の場合、PC の CPU はクロック速度 500 MHz 以上、RAM は 256 MB 以上。
* Windows Vista および Windows 7 の場合、PC の CPU はクロック速度 1.0 GHz 以上、RAM は 1 GB 以上。
* VGA ディスプレイ (800 × 600) 以上。
* ハードディスクの空き容量 140 MB。
* Microsoft Security Essentials の最新のウイルスとスパイウェアの定義をインストールおよびダウンロードするには、インターネット接続が必要です。
* インターネット ブラウザー:
o Windows Internet Explorer 6.0 以降。
o Mozilla Firefox 2.0 以降。
* Microsoft Security Essentials は、Windows 7 の Windows XP モードにも対応しています。詳細については、Windows 7 の Windows XP モードを使用するための システム要件 を参照してください。

だそうです。
XPはSP2以上というのがキモでしょう。(もうSP1はいないか)

これまでのdefenderではスパイウェアが対象でしたが、 Security Essentialsはウィルスも対象です。
スパムメール対策機能はありません。

インストール後、
 設定タブ→スキャンスケジュール 「スケジュールされたスキャン」のチェックをはずす。
 設定タブ→詳細設定 「システム復元ポイントを作成する」のチェックをはずす。
をしました。

デフォルトで起動するOSを変更する

XPのパソコンに、デュアルブートでVistaを入れたパソコンがある。
Windows7も出たことなので、VistaをWindows7にアップグレード。
アップグレード後の一番の問題は、パソコン起動時に表示されるブートマネージャーでのデフォルトOSがWindows7になってしまったこと。
私以外はみんなXPを使うので、このままでは非難GOGOになってしまう。
たぶんVistaのときにも同じ問題にブチあたったんだろうけど、覚えていない。

XPのときはboot.iniを適当にエディタで変更していた気がしていたので見てみるも、Windows7用の記述がなく、boot.iniの先頭のところに「BCDEDIT.EXEを使え」と書いてある。

というわけで、Windows7にて
 ・cmdでDOS窓を開いてから、
 ・bcdedit /? でヘルプを確認。/defaultでいけそうだ。
 ・bcdedit /default {ntldr} を実行

bcdedit にて ブートマネージャーブロックで
 default {ntldr}
となっていればオケ。

再起動をテスト。
よしよし、XPがデフォルトになっている。