2011年2月アーカイブ

 

 

Windows 7のエクスプローラー(Explorer)で表示中の一覧を、テキストで取り出す(抜き出す・エクスポート)方法についての説明です。

 ※追記 2012/02/26
   もう少しお手軽な方法を見つけましたので紹介します。
   なお、以下の手順で抽出できるのはパスを含むファイル名だけです。

   1.エクスプローラーを開き、目的のフォルダを開いたり、検索などを行って、
     ファイルの一覧を表示させます。
   2.Crtrl+Aや「整理→すべて選択」で、ファイルを選択状態にします。
   3.選択状態になっている部分の上で、SHIFTキーを押しながらマウスの右ボタンで
     クリックし、表示されたメニューから「パスとしてコピー」を左ボタンでクリック。
   4.メモ帳などを開き、貼り付けます。

フォルダ内の単純な一覧だったらコマンドプロンプトから dir > filename で取り出せますが、たとえば検索結果の一覧なんかは、コマンドプロンプトだと結構大変です。
そもそも、エクスプローラーで一覧が取れているわけなので、わざわざコマンドプロンプトで再検索してなんてことはしないで、それをテキストのデータとして取り出せたら便利ですよね?

方法、あります。(以下は、Windows10では動作しません)

以前、「エクスプローラ、検索結果のファイル一覧をテキスト化
という記事で紹介したスクリプトをそのまま利用します。

以下、Windows 7での準備手順です。
1.スクリプトをダウンロードします。
2.展開してProgramFilesへコピーします。(ProgramFilesでなくてもOKです)
3.「ファイル名を指定して実行」(または、Windows+R)で、shell:sendto を実行。
4.2で作成したフォルダ内の ViewFolder2txt.VBS のショートカットを、3で開いたウィンドウ内に作成します。
これで準備は完了です。

あとは、
検索(WIndows+F)して、検索結果画面内でマウスの右ボタンをクリック→送る→ViewFolder2txt.VBS
を選べば、あーーら不思議。
メモ帳が自動的に開いてその中に一覧がテキスト表示されます。

吉岡さん、ありがとうございます。

WEBサイトにアクセスするとき、最近は、http://hogehoge.hoge/ のように、wwwなしでアクセスできるように設定して、アクセスさせることが多くなって来ました。(ホントか?)
URLが短くてすむからでしょう。
でも、時にはどーーーーしても、www付きでアクセスさせたいときがあります。(ない?)
はなからwwwなして使えないようにDNSとかの設定をしておけばいいわけですが、レンタルサーバーが勝手に使えるようにしている場合もあります。
今回は.htaccessの調整でやってみましょう。
豪華?、HTTPとHTTPS(SSL)を一緒にコントロールする方法です。

RewriteEngine On
RewriteBase /
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^hogehoge.hoge$
RewriteRule ^(.*)$ http://www.hogehoge.hoge/$1 [R=301,L]
RewriteCond %{HTTPS} on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^hogehoge.hoge$
RewriteRule ^(.*)$ https://www.hogehoge.hoge/$1 [R=301,L]

と、こんな感じです。
お役に立ったでしょうか?