2023年6月アーカイブ

 

 

先日、
Google、ドメイン登録サービスを手放す 約1000万ドメインが他社に(ITmedia)
というニュースがありました。
GoogleサイトやGoogle Workspaceなどのサービスを使っている場合、Googleドメインでドメインを管理していると、DNSレコードの設定を自動的に行ってくれたりしたので便利でした。(他社への移行後はどうなるのかはわかりません)

Googleドメインで管理している.comドメインの更新期限があと2か月というよい機会だったので、GoogleドメインからXserverドメインへ移行することにしました。
年間の維持費用も1500円くらいから1200円くらいへと少しお安くなるのと、移行費用が1円で、1年の更新費用のおまけ付きでした。

さて、移行作業はというと、
https://www.xdomain.ne.jp/manual/man_order_domain_transfer_other.php
にわかりやすく説明してあるので、細かい手順は省略しますが、Googleドメインの管理画面で「認証コード」いわゆるAUTH CODEを取得すると自動でドメインロックが解除されますので、続いてXserver Domainの移管申請画面からAUTH CODEを入力して申請します。

transfer_form_google_domain_01.png

待つこと1日、
【Xserverドメイン】ドメイン移管未完了のお知らせ
というメールが届きました。
んーー、なぜだろうと、Googleのサポートページを見ると、

Google からの移管処理中、ドメインの非公開の登録または秘匿化が有効になっている場合、登録者、管理者、技術担当者の連絡先情報は移管先の登録事業者に移管されません。WHOIS 情報が完全に公開されているドメイン名の場合、この情報は移管先の登録事業者の処理に応じて、移管される場合と移管されない場合があります。

transfer_form_google_domain_03.png

とあります。
というわけで、Googleドメインの管理画面で「プライバシー保護」を無効にしてから、再度、Xserverから移管申請(ボタンをクリックするだけ。追加費用なしで何度でも可能)を行いました。

transfer_form_google_domain_02.png

3時間後くらいに、Googleから「Google Domains からの移管リクエストを確認する」というメールが送られてきました。
メール内のリンクをクリックして、Googleアカウントでログイン後に「移管」をクリックしました。

transfer_form_google_domain_04.png

しばらくして、Xserverの管理画面で「申請状況を確認する」ボタンをクリックしたところ、めでたく「完了」となっていました。
Googleドメインからの移管(転出)に失敗する場合は、「プライバシー保護」を無効にしてみてくださいというお話でした。

ぐっどらっこ。

Thunderbirdのアドレス帳をGmail(無料のGoogle Workspaceの連絡先=Googleコンタクト)のGoogle連絡先に取り込む方法についての説明です。

google_contact_01.png

一番良い方法(多くのデータタイプ(姓、名、ニックネームなどなど)のデータを移行する)は、
(1)Thunderbirdでアドレス帳を「カンマ区切り(UTF-8)」のCSV形式でエクスポート
(2)Google連絡先に適当に1件登録してそれをエクスポート
(3)EXCELの新しいBOOKに(1)を「データ」→外部データの取り込みの「テキストファイル」インポート
(4)もう1つ、EXCELの新しいBOOKに(2)を「データ」→外部データの取り込みの「テキストファイル」インポート
(5)(3)のデータを(4)の該当列にコピペ
(6)(5)のデータをUTF-8のCSVへ書き出して、Google連絡先へインポート
です。
でも、とても面倒です。
そして、この方法では、Thunderbirdのアドレスリストの移行はできません。

というわけで、表示名とメールアドレス程度の移行で良ければ、以下の手順をおすすめします。
なお、アドレスリストについては、Thnuderbirdからエクスポートする際に、アドレスリスト単位にエクスポートを行って、連絡先へのインポートの際に、アドレスリスト名をラベルに指定してインポートする方法があります。ただし、全アドレスのインポートをすでに済ませていると、アドレスリストでインポートするアドレスは2重、3重にインポートしてしまうことになりますが、この場合、連絡帳の「統合と修正」という機能を使って、重複したアドレスを整理すると良いでしょう。

では、手順です。
なにげなくThunderbirdを使っている人のアドレス帳は、

・すべてのアドレス帳
・個人用アドレス帳
・記録用アドレス帳

の3つのアドレス帳が表示されていると思います。
以下では「個人用アドレス帳」のエクスポート&インポートについて説明しています。

1.Thunderbirdのアドレス帳を表示し、「個人用アドレス帳」を右クリック、「エクスポート」をクリックしたら、ファイルの種類で「vCard(*.vcf)」を選択してエクスポートします。

google_contact_07.png

google_contact_08.png

google_contact_09.png

2.ブラウザからGoogle連絡先を開き、1のファイルをインポートします。
このとき、インポートしたデータには「インポート:(作業した日付)」というラベルが自動的に設定されますが、明示的にラベルを設定することもできます。

google_contact_11.png

google_contact_10.png

google_contact_03.png

google_contact_05.png

以上です。

ぐっどらっこ。