テクニカルインフォアーカイブ

以前作っておいた、Google Home miniへ「メモ ●●●●●●」と話しかけると、Google SpreadSheetへ「●●●●●●」という部分がタイムスタンプと一緒に書き込まれるIFTTTのアプレットを久しぶりに使ったら、

Applet failed.
There was a problem with the Google Sheets service.

というエラーにより、SpreadSheetへの書き込みに失敗していました。

Google SpreadSheetへのアクセス権がなくなっていたようで、以下の手順で再設定できます。
androidのIFTTTアプリからもできると思いますが、
以下はPCのブラウザからの手順です。

1.IFTTTへログイン。
https://ifttt.com/

2.ヘッダ部のメニューの My Applets → Servicesタブ → Google Sheets をクリック。

ifttt_spreadsheet1.png

3.Google Sheetsの Settinngs をクリック。

ifttt_spreadsheet2.png

4.Edit Connection をクリック。

ifttt_spreadsheet3.png

5.Googleのスコープ設定画面で「許可」をクリック。

ifttt_spreadsheet4.png

以上で完了です。
「ねぇグーグル メモ 今日のお昼は天丼」
おー、SpreadSheetに書き込まれました。

ぐっどらっこ。

とある場所で、androidスマホの最新のDropboxアプリで、Droboxへの写真のアップロードができませんでした。
プログレスバーが薄い表示のまま、「アップロード中」の状態がずっと続き、やがて「アップロードを待機中」となり、いつまでたってもアップロードが終わりません。
同じネットワークで、iPhoneのDropboxアプリではアップロードできました。

dropbox_cannot_upload1.png

外に出る際のポートを規制しているネットワーク環境で、このような現象が起きることがあるようです。

例えば、
・WANに出るところにあるファイアウォールやUTM
・パソコンにインストールされているウイルス対策ソフト
などがその原因となります。

今回のケースでは、DropboxのサーバーのTCP 443ポートに対し、スマホ側のTCPのソースポートに61201番を使って送信しようとしたパケットがブロックされていました。

切り分けの方法
・アカウントの状態に問題はなはいか?(利用可か?)→利用可。
・容量制限の上限に達していないか?→空きはたっぷり。
・ファイルの一覧表示やフォルダの作成はできるか?→できる。
・Wi-FiをOFFにしてLTEではアップロードできるか?→できる。

こうなった場合、自分で解決できる場合と、例えばカイシャのネットワーク環境のように自分では解決できない場合があります。
スマートに原因を切り分けて、だめなときは潔く諦めることが肝心です。

ぐっどらっこ。

Nexus5Xが文鎮化し、Pixel3が来た

快調に動いていたNexus 5Xが、利用中に突然電源断。その後、何をやっても起動しないのでドコモ経由でメーカーに調べてもらったところ「メインボード」の故障で、修理には4万2000円かかるとのことでした。

2年で壊れてしまいました。水没も落下もしていないのに...。
ネットで調べてみると、どうもこの機種、文鎮化したという情報が結構引っかかります。
生産時の環境に問題があって、通常の利用でも、かなりの確率で動かなくなるという話です。
ちなみに、そんなスマホを、ドコモは今でも売っています。大丈夫なんでしょうか?

スマホの機種選択の条件に「androidのバージョンアップがナルハヤで可能な機種」ということで、Pixel 3を選びました。暫くの間は、その時の最新のandroidをスピーディーに利用できそうです。

my_pixel3.jpg

本体が到着し、さっそくセットアップを行いました。
Nexus 5Xが元気なら、USB-Cケーブルでお互いを接続すれば、簡単にデータ移行ができたと思います。今回はその方法は使えなかったので、Nexus5Xで使っていた時のGoogleアカウントを使っての新規セットアップでセットアップしました。
Nexus 5Xでは、androidのバックアップ機能を使ってGoogle Driveにバックアップするようにしていました。
アプリはGoogle Playで「以前インストールしていたアプリ」がわかるので、Pixel 3の設定→システム→詳細設定→バックアップ→アプリのデータで「自動復元」をONにしてアプリをインストールすれば、アプリデータも戻ってくれるのか?(たとえばログインしていたアカウントの情報とか)と思ったのですが、そうはいきませんでした。こういった点は、やはりiOSのほうが良くできていると思いました。
Googleのアプリは、「同期」機能のおかげで、復元的なことができました。

というわけで、役に立ちそうな情報があればこのブログで紹介したいと思います。

ぐっどらっこ。

Windows10のメールソフトとして、32bitのOffice for 365のOutlookを使っているのですが、今までの方法ではアカウントの詳細設定画面を開くことができなくなってしまいました。
「今までの方法」で表示される現在の画面は↓こんな感じです。

outlook_account1.png

それじゃなくてもわかりにくいU/Iなのに、いきなり変えるなんて。
変えたら変えたで、操作途中に「詳細設定画面はxxxから行ってください」くらい書けば?
マイクロソフトのOutlookのエンジニアはバカですか?
私は声を大にして言いたい。
「Outlookを使ってはいけません。Thnderbirdを使いましょう!」と。 はぁはぁ。


というわけで、今どきのOutlookのメールアカウントの詳細画面の表示方法についての説明です。
手順2の画面を表示するためには、Outlookから表示する方法と、コントロールパネルから表示する方法2通りあります。

1.
【Outlookから】
ファイル→情報→アカウントの設定→プロファイルの管理をクリックします。「ユーザーアカウント制御」の確認画面が表示されたら「はい」を選択します。
outlook_account5.png

【コントロールパネルから】
コントロールパネルを開き、(Windows10はコントロールパネルを開くのもひと苦労)「Mail(Microsoft Outlook 2016)(32ビット)」というアイコンをクリックします。

2.「メール設定 Outlook」というウィンドウが表示されるので「電子メールアカウント」をクリックします。

outlook_account2.png

3.今までの見慣れた「アカウント設定」画面が表示されます。変更対象のアカウントをクリック→「変更...」をクリックすると、今までのように「アカウントの変更」画面を開くことができます。

outlook_account3.png

これを知らなかったおかけで、貴重なビジネス機会を損失しました。
「場所や使うデバイスを問わず誰もが創造性を発揮し、情報を共有することができます。」じゃねぇーよ、作業の邪魔すんなよ!
と、今日はお怒りモードです。

ぐっどらっこ。

Appleで購入したSIMフリーのiPhoneは、docomoのSIMカードなら、特別な設定をすることなく、SIMを挿すだけで音声通話もデータ通信もできます。
なのですが、手持ちのiPhoneでは「データ通信機能を起動できませんでした。PDP認証に失敗しました」という表示となって、ブラウザ表示もメールもできません。

iphone-pdp-failed.png

ネットワーク設定のリセットも試しましたが状況変わらず。
そういえば、このiPhone、以前にMVNOのSIMで使っていたことを思い出しました。

そこで、「設定」→「一般」→「プロファイル」と進むと、ありました、以前、手動でインストールした某社のプロファイルが。
そのプロファイルを使うときにまたインストールすればいいので、プロファイル名をタップし、その先の画面で「削除」を実行。

sakura_ssl_error4.png

しばらく待つと、出ました、4G表示。
そして、ブラウザ表示もメールの送受信もできるようになりました。

ぐっどらっこ。

この記事は、さくらのレンタルサーバーで、独自ドメインで使っているメールアドレスを、mac(Mojave)のメールアプリに設定した場合の説明ですが、どこのレンタルサーバーでも事情は同じかもしれません。

mac(Mojave)のメールで「サーバの識別情報を検証できません」エラーの原因は、受信と送信用のメールサーバー名に独自ドメインを指定しているからです。

さくらのレンタルサーバーの場合、hogehoge.sakura.ne.jp という感じで、末尾にsakura.ne.jp がついた「初期ドメイン」が利用できますが、その初期ドメインを受信と送信メールサーバーに指定することで、このエラーが発生しなくなります。

設定の変更は、メールアプリの「ファイル」→「環境設定」→左側から対象のアカウントを選択→「サーバー設定」タブの「ホスト名」2か所を、この「さくらの初期ドメイン」へ修正します。

sakura_ssl_error_mac.png

ぐっどらっこ。

この記事は、さくらのレンタルサーバーで、独自ドメインで使っているメールアドレスを、iPhoneのメールアプリに設定した場合の説明ですが、どこのレンタルサーバーでも事情は同じかもしれません。

sakura_ssl_error2.png

iPhoneのメールで「サーバの識別情報を検証できません」エラーの原因は、受信と送信用のメールサーバー名に独自ドメインを指定しているからです。
さくらのレンタルサーバーの場合、hogehoge.sakura.ne.jp という感じで、末尾にsakura.ne.jp がついた「初期ドメイン」が利用できますが、その初期ドメインを受信と送信メールサーバーに指定することで、このエラーが発生しなくなります。

設定の変更は、「設定」→「パスワードとアカウント」→アカウント欄中のエラーが発生するアカウント名をタップし、次画面の「ホスト名」と、SMTP部分をタップして表示される次の画面のさらに次の画面の「ホスト名」の2か所を、この「初期ドメイン」へ修正します。

sakura_ssl_error3.png

お困りの方はお試しください。

ぐっどらっこ。

●有線LANにつながるパソコンはあるが無線LANアクセスポイントがないところで、スマホをWi-Fi接続したい。
●パソコンのhostsファイルに設定したサイトにスマホでも接続したい。
などでお悩みの方に。

Windows 10では、簡単な操作で、パソコンを無線LANのアクセスポイントにすることができます。
※接続が不安定(時々Wi-Fiが切れる。原因不明)なのでリモートデスクトップなどには不向き

そんなことができるパソコンの条件は次のとおりです。

・Windows 10であること。
・有線LANと無線LANの両方に対応していること。
・有線LANでインターネットに接続できていること。

さて、条件が整ったところで、早速、設定してみましょう。

1.「スタート」ボタン(ウィンドウマーク)を右クリック→「ネットワーク接続」をクリック。
2.左側のメニューより「モバイルホットスポット」をクリック。
3.「インターネット接続を共有する」で有線LANのネットワーク名を選択します。①にところ。通常は「ネットワーク 2」などの表記になっています。
4.「インターネット接続を他のデバイスと共有します」を「オン」にします。②のところ。

hotspot.png

以上で設定は完了です。
スマホでWi-Fiアクセスポイントを検索し直して、上記のSSIDのアクセスポイントに接続してみましょう。

SSIDやパスワード変更するときは「編集」をクリックします。
リモートでの有効化は「オフ」にしておきましょう。

超便利です。

ぐっどらっこ。

離れた場所にいる人のパソコンの面倒を見てあげる時、わざわざ、相手のところへ行かなくても、リモート操作ができるソフトを相手と自分のパソコンにインストールして対応するというケースは結構あります。

今まで、Teamviewerというドイツ製のソフトウェアをよく使っていたのですが、今年の春頃から「個人利用は無償」の判定基準が厳しくなり、個人利用(まあ、そもそも個人利用って何だという話もありますが)にもかかわらず、企業利用(営利目的?)とみなされ、使えなくなるケースが多くなりました。

そんなこんなしているうちに、やはり、どうしてもリモート接続の必要に迫られ、最近使い始めたのが

Googleのchromeリモートデスクトップ

です。

以前のChromeアプリの時より、「使いはじめやすくなった」感があります。

今回は、離れたところにいる人のパソコンをリモートでメンテしてあげる「リモートサポート」の使い方について簡単に説明します。
chromeリモートデスクトップでは、外出先から、あなたがあなたのパソコンを操作できる「リモートアクセス」という機能もあるのですが、それについてはまたいつか。

まず、ポイントから。

  • 両者ともインターネットに接続されていることが前提です。「ネットに繋がらない」といったトラブル対応にはchromeリモートデスクトップは使えません。
  • あなた用と相手用の2つのGoogleアカウントを用意しましょう。相手用のGoogleアカウントの面倒をみるのが嫌な人は、chromeリモートデスクトップを使うのはあきらめましょう。
  • あなたが使うコンピュータはWindowsでもmacでもOKです。スマホやタブレットでも可能ですが、使い勝手が良くないのでパソコンをおすすめします。
  • 相手のコンピュータはWindowsでもmacでもOKです。スマホやタブレットでも可能です。
  • リモートサポートは10分までしか使えません。続けるには、相手の画面に表示されている「続行」ボタンをクリックしてもらう必要があります。
  • 管理者権限が必要となる操作はサポートする側の画面に表示されない(これ重要。サポートする側の画面がハングしたように見えるから)ので、相手に操作を依頼する必要があります。
  • 音声や文字のチャット機能はありません。別途、電話やHangoutなどを使いましょう。
  • 相手の画面には、操作画面がそのまま表示されます。(なぜこんなことを書くかというと、例えば、Windowsのリモートデスクトップは、操作時は、操作される側はロック画面になってしまうから)

特に、赤字の部分は注意しましょう。

次は使い方ですが、相手のWindowsパソコンをはじめて操作する場合で説明します。

grdp1.png

1.自分のパソコンには、Chromeをインストールし、自分用のGoogleアカウントでログインしておきます。サポートする側には拡張機能やソフトウェアは必要ありません。
(Chromeリモートデスクトップでリモート接続を行うには、WebRTCを含む最新のウェブプラットフォームがあればOKです)

2.自分のパソコンで、https://remotedesktop.google.com/support/ へアクセスし、「サポートを提供する」部分でアクセスコードを入力できる状態にしておきます。

3.相手に電話するなどして、以降の操作を依頼できる状態にします。Hangoutも使えず、電話などの音声でのやり取りができない場合はここであきらめましょう。

4.(電話などで案内しながら)相手のパソコンにChromeをインストールしてもらいます。

5.(電話などで案内しながら)相手のパソコンのChromeで、https://remotedesktop.google.com/support/ へアクセスし、「サポートを受ける」のダウンロードボタン【A】をクリックしてもらいます。
相手のパソコンには、次の2つの操作が必要になります。
(1)Chromeの拡張機能「Chrome Remote Desktop」のインストール
 →別ウィンドウで開くchromeウェブストア画面で「Chromeに追加」をクリックしてもらう。
grdp4.png
  拡張機能インストール後に「同期を有効にする」というボタン【B】が表示されますが、ここでは押さないでおきましょう。
(2)Windows用のソフトウェア「Chrome Remote Desktop Host」のインストール
 →拡張機能のインストールが完了すると、chromeremotedesktophost.msiというファイルがダウンロードされ、ダウンロードボタン【A】が「同意してインストール」に変わりますので、それをクリックしてインストールを完了(ユーザーアカウント制御で「はい」をクリック...)してもらいます。

6.相手のパソコンの画面に「コードを生成」というボタンが表示されますので、それをクリックしてもらい、表示された12桁の数字を読み上げてもらいながら、自分のパソコンの「アクセスコード」欄に入力し「接続」をクリックします。
コード入力の際、日本語入力モードがオンになっていると入力しても何も表示されませんので、あせらず、日本語入力モードをオフにしてから数字を入力します。
grdp3.png

7.相手の画面に「●●にパソコンの閲覧と制御を許可しますか?」という画面が表示されますので「共有」をクリックしてもらいます。
grdp2.png

これで、相手のパソコンの画面が、操作する側のパソコンのChromeの中に表示され、相手のパソコンの制御ができるようになります。
上でも書きましたが、操作開始から10分で操作ができなくなります。続けて操作する場合には、相手の画面に表示されている「続行」をクリックしてもらいましょう。(操作する側にも「続行」ボタンは表示されますがクリックできません)
というわけで、相手には、リモート操作が終わるまでは、どこかに行かないようにお願いしておきましょう。

ぐっどらっこ。

CentOS7,RHEL7のapacheのMPMのデフォルト設定や値

apache-httpd.png

CentOS 7 やRHEL 7 にyumでapacheをインストールすると、2.4系のapacheが入ります。
そして、MPMは prefork がデフォルトです。

MPMの現在の状況を確認するコマンドは、

$ httpd -V | grep MPM
Server MPM: prefork

です。

MPM関係の設定は、
/etc/httpd/conf/httpd.conf 内の

Include conf.modules.d/*.conf

という部分によって読み込まれる

/etc/httpd/conf.modules.d/00-mpm.conf

になります。

主なパラメータについては、デフォルトでは、以下の設定がされていることになります。(00-mpm.confには書かれていませんが)

<IfModule mpm_prefork_module>
StartServers 5
MinSpareServers 5
MaxSpareServers 10
ServerLimit 256
MaxRequestWorkers 256
MaxConnectionsPerChild 0
</IfModule>

KeepAlive On
MaxKeepAliveRequests 100
KeepAliveTimeout 5

ちなみに、
MaxRequestWorkers は、2.2系の MaxClients(デフォルト 256)
MaxConnectionsPerChild は、2.2系の MaxRequestsPerChild(デフォルト 10000)
です。

ぐっどらっこ。