Windows UpdateでスマホのLTEのギガを減らさないようにする方法

新入学生や一人暮らしの新社会人の皆さん、ご入学、ご就職おめでとうございます。
どうしようもなくなったら全力で逃げましょう!人生、どうにかなります。

と、はなむけの言葉を書いたところで、本題です。
5/1、Windows10の最新大型アップデート1803がリリースされました。
キャリアや格安SIMでパソコンのインターネット生活を送っている方には、頭の痛いイベントです。

このパッケージ、ダウンロード分だけで3GB以上あると思われますので、これをLTEのテザリングでダウンロードしてしまうと、一気にギガ(LTE高速通信量)が減り大変なことになります。
学校や近くのカフェなどでWi-Fiを用できる人は、とりあえず、パソコン上の「スマホのテザリング用Wi-Fi」の設定を以下のように変更して、LTEでのダウンロードをストップさせましょう。
手順は次のとおりです。

1.タスクバーのWi-Fiアイコンをクリックし、スマホのテザリング用Wi-Fiの「プロパティ」をクリックします。(「プロパティ」というリンクが表示されていない場合は、スマホのテザリング用Wi-Fiの設定行を右クリックします。)
metered_connection1.png

2.「従量制課金接続として設定する」をオンにします。
metered_connection2.png

設定は以上ですが、念のため、Windows Updateで、従量制課金データ接続時にはダウンロードしないような設定になっていることを確認しておきましょう。
スタート→設定→更新とセキュリティ→詳細オプションにその項目はあります。
metered_connection3.png

そうそう、くれぐれも、学校や近くのカフェなどのWi-FiでのWindows Updateをお忘れなく。(回線速度にもよりますが、ダウンロードだけで10~20分はかかりますよ)
それでは、すてきなLTEライフをお過ごしください。

ぐっどらっこ。