Office 2019のEXCELやWORDのショートカットの作り方→ストアアプリ版だったと判明

Windows 10のパソコンでは、Officeアプリに限らず、アプリのショートカットをデスクトップ上に作りたいときは、そのアプリがストアプリであってもデスクトップアプリであっても、スタートをクリックして、対象のアプリ名を表示させてから、そのアプリアイコンをデスクトップ上にドラッグすれば作れます。

shortcut2.png

以下は、過去の歴代のWindowsに慣れ親しんだ方向けの記事となります。

最近購入したDELLのWindows 10のパソコンにプレインストールされていたOfficeのEXCELやWORDのショートカットをデスクトップ上に作ろうと、

スタート→EXCELを右クリック→その他→ファイルの場所を開く

shortcut.jpg

からコピーしようと、その操作を行うと「ファイルの場所を開く」が見当たりません。

ん?

なんと、OfficeがWindowsストアアプリ版でインストールされていました。
は? DELLやマイクロソフトはバカですか?
どうしてアプリ版のOfficeなんて作るんですか?

ストアアプリ版の弊害は他にもあって、例えば、アドインが動かないので、アドビさんとか、様々なサプライヤさんが提供する便利なOffice連携ツールが動きません。
福井コンピュータさんのCADのEXCEL出力機能も動きません。

解決方法は、ストアアプリ版のOfficeをアンインストールして、デスクトップアプリ版をインストールする以外にありません。せっかくのOfficeの設定もご破算です。
しかも、デスクトップアプリ版をインストールするための実行ファイルの取得にはマイクロソフトアカウントが必要です。
いろいろ、超めんどうです。

デスクトップアプリ版のOfficeの再インストールや、現在使っているOfficeがストアアプリ版なのかデスクトップアプリ版なのか調べる方法は↓をご覧ください。
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/2016/pipcsetup/pipc_re_setup.aspx

ちなみに、Office 2016にも、ストアアプリ版とデスクトップアプリ版の2種類がありますので、ご注意ください。

ぐっどらっこ。