ビジネスの種アーカイブ

梅田さんと吉岡さんの対談

「ウェブ進化論」の梅田望夫さんとミラクルリナックス社長 吉岡弘隆さんがシリコンバレー精神とオープンソース思想について対談しています。
最後にある「はてな」について語る梅田さんの話が面白かったです。
全編を見るのに1時間かかります。
https://www.youtube.com/view_play_list?p=6DE2EFA8F3969097

CentOS4.3に導入するフリーのアンチウィルスソフト

CentOS4.3に導入するフリーのアンチウィルスソフト
http://snslinux.blog60.fc2.com/blog-category-1.html より無断転載。m(__)m


Clam AntiVirus

まずはインストールから。
rpm --import http://dag.wieers.com/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt
と入力しEnterキーを押す。

vi /etc/yum.repos.d/dag.repo
と入力しEnterキーを押す。
これは新規ファイル。
以下の内容を入力する。

[dag]
name=Dag RPM Repository for Red Hat Enterprise Linux
baseurl=http://apt.sw.be/redhat/el$releasever/en/$basearch/dag
gpgcheck=1
enabled=1
includepkgs=clamd clamav*

入力できたら保存。

yum -y install clamd
と入力しEnterキーを押す。

”Complete!”
が表示されるとインストール完了

お次は設定。
root権限で動作するようにするのと
大きな圧縮ファイルはスキャンしないように設定する。
vi /etc/clamd.conf
と入力しEnterキーを押す。

User clamav
の先頭に#をつけてコメントアウトする

ArchiveBlockMax
の先頭に#をつけてコメントアウトする

保存する。

インストールと設定が完了したのでサービスを開始する。
service clamd start
と入力しEnterキーを押す。
”OK”がでれば正常!

続いてマシン起動時に自動起動するように設定する
chkconfig clamd on
と入力しEnterキーを押す。

ウィルス定義ファイルの最新を取得する。
freshclam
と入力しEnterキーを押す。
以降、crondにより毎日自動で最新が取得される。

最後に毎日自動でウィルスチェックを行う設定をする。
vi clamscan
と入力しEnterキーを押す。
これは新規ファイル。
以下の内容を入力する。
#!/bin/bash

PATH=/usr/bin:/bin
CLAMSCANTMP=`mktemp`
clamdscan --remove / > $CLAMSCANTMP
[ ! -z "$(grep FOUND $CLAMSCANTMP)" ] && \
grep FOUND $CLAMSCANTMP | mail -s "Virus Found" root
rm -f $CLAMSCANTMP

入力できたら保存。

このファイルに実行権限を与える
chmod +x clamscan
と入力しEnterキーを押す。

毎日実行するようにcrondに設定する。
mv clamscan /etc/cron.daily/
と入力しEnterキーを押す。

おしまい。
ちなみ私は試していない。

今日2つ目の収穫

家のパソコンを外向きのWEBサーバとして構築してみた。
ハマった。

先に述べた通り、家ではNTTのNVⅢというADSLモデム内蔵のルータを使っている。
外向きにWEBサーバを公開するためには、ルータには
  IPマスカレード
  パケットフィルタ
の設定をする必要がある。
で、してみた。
ついでにアプリの設定もしていざ公開。

...表示されず。

とりあえず、アプリの設定がいけないのだろうと、httpd.confを含めていろいろ設定変更をしてみる。
でも表示されない。

原因はルータ。NVⅢは、LAN上のPCからルータのWAN側に振られたIPアドレスにアクセスできない仕様らしい。(この機能をhairpinning NAT(hairpin NAT)という。)
NetVolanteやcorega、メルコのルータには実装されるんだけどなあ。

いやー、時間を無駄にしてしまった。