最近(2022年9月下旬ころから?)になって、Yahooの動画がエラーコード1001100で見れなかったり、ZOOMが「ご使用のオペレーティングシステムではサポートされていません」となって使えなくなりました。

user_agent_switcher_extension_trouble_3.png

user_agent_switcher_extension_trouble_2.png

Linuxクライアントなど、推奨外のOSやブラウザでは、まあ、よくあることですが、今回は Windows 10の最新パッチ版+Chromeの最新版での話です。
なんでだろうな?と思って調べたら、原因は、

User Agent Switcher for Google Chrome

user_agent_switcher_extension_trouble_1.png

というChromeブラウザ用のExtensionでした。
これをオフ、または削除すると問題は解消します。
9月23日にV3.0.0がリリースされているので、この拡張機能のバグかなと。

バージョンアップ(自動)の前も後も、設定的には、
・拡張機能をオン
・現在のユーザーエージェントは「有効にする」をオフ
・ユーザーエージェントのテキストボックスはカラ
にして使っていました。
この設定なら、現在のChromeのユーザーエージェントがそのまま飛んでいるはずです。

user_agent_switcher_extension_trouble_4.png

実際、
https://www.whatsmyua.info/
にアクセスして、
この拡張機能をオンにしたときとオフにしたときを比べても、ユーザーエージェントは同じでした。

Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/106.0.0.0 Safari/537.36

この拡張機能をオフにすれば支障はなくなるので、しばらくの間は、この拡張機能をオンにしたりオフにしたりを切り替えて使おうと思います。

ぐっどらっこ。

英語版のWindows 11や10、つまり、日本語の入力ができない状態のWindows11や10のブラウザで、日本語のホームページを見たらどう表示されるか?というお話です。
文字化けするんじゃないのと思ったりもしますが、結論から言うと、だいたい問題なく見られます。

ブラウザでテキストを表示する場合は、
・HTMLのmetaタグで定義される文字コード
・HTMLで指定するフォントファミリーと、パソコンにインストールされているフォント
が影響します。
他に、
・HTMLファイルの文字コード(これは、metaタグで定義される文字コードと同じであることが基本)
も影響します。

以下のスクリーンショットは、
・Windows 11 Home 64bit 22H2
 Region : United States
 Time zone : (UTC-08:00)Pacific Time(US & Canada)
 Language : English(Unites States)
・ブラウザは上記のEdge
・ウェブサイトのmetaタグで定義される文字コードは、SHIFT_JIS
という環境の、Edgeのデベロッパーツールのスクショです。

japanese_webpage_what_look_like_on_non_japanese_windows_os.png

2番の表示(フォント)は、日本語端末のそれとは微妙に違いますが、読めなくはありません。
実際の表示使われているフォントは3にある
Yu Gothic
Microsoft Yahei
Times New Roman
のようです。

japanese_webpage_what_look_like_on_non_japanese_windows_os_2.png

ちなみに、UTF-8のページであっても、EdgeやChromeでは問題なく表示できました。
以上、考えればわかりそうで、でも実際はどうなんだろう?実験のお話でした。

今どきのウェブページなら、Webフォントをダウンロードして表示するように仕込めば、制作サイドのイメージ通りに表示させることはできると思うのですが、Webフォントのダウンロードのでせいで表示に時間がかかる場合もあるので、悩ましいところではあります。

GoogleさんのNoto fontsの取り組みも興味深いです。
https://fonts.google.com/noto/fonts

ぐっどらっこ。

2年と3ヶ月前に買った Zenfone Max M1 Pro が、ここ2ヶ月の間に、スリープ状態やシャットダウン状態でも、バッテリーが1日持たなくなったり、と思ったら、ついに、電源が入らなくなってしまいました。
(バッテリー自体は2018年のものだったので、まあ、そんなものなのかもしれません)

Android 9 だし、Wi-Fiが2.4GHzしか使えないので、新しいスマホを買おうとも思ったのだけれど、動き自体は問題ないし、家の中でしか使わないし...ということで、バッテリーを交換することにしました。

買ったのは以下です。

交換作業は、1時間半かかりました。
以下のYoutube動画が役に立ちしました。

添付されていたもののうち、使用したツールは以下です。

・青いプラスチックの棒 これで裏ぶたを剥がします。結構、勇気が必要ですが、バキバキいってだいじょうぶです。
・十字ドライバー 上部のカバーを外すのに使います。
・ピンセット
  指紋センサーのQRコード部分がシールになっているのでそれをはがす
  バッテリーの両面テープ剥がし
・両面テープ それぞれ、半分の長さに切って2か所で使用

zenfone_max_m1_battery3.png

作業のポイントです。

SIMトレイを抜き出します。そのままで作業すると引っ掛かります。
・裏のカバーを付属の青い棒で外します。カバー部分と本体に配線はないので思いっきりいって大丈夫です。
指紋センサーの黄色いケープルのL字のところが本体部分にくっついていたら、ピンセットで、そーっとはがします。
・上部のカバーのビスを9ヶ所はずします。1つに「シール」と印刷された紙がはってあるので、それを取ってからビスを外します。
・カバーを右側からそーっとはぐって、バッテリーの接点部分のケーブルをはずします。
・バッテリーをはがすのですが、ポイントが2つ。
  バッテリーの下方部に、両面テープの端がでていたら、それをなるべく多く引き出しておきます
  バッテリーの両サイドに、金属の立ちあがりがありますので、私は右側の立ち上がりの部分を支点にして、ピンセットのピン先をバッテリーの下に潜り込ませてテコの原理ではがしました。そんなに力をいれなくてもあっさりはがれました。
・バッテリを取り付けるための、植木鉢用のネームプレートみたいな薄いシートがありますが、これは両面テープで、はしの黒い方を次回ひっぱり出せるようにはみ出させるのと、長さは半分でも十分なので切って使う点に注意しましょう。

zenfone_max_m1_battery2.png

うらぶたを外す時の力加減がわからず、そこで時間を食いました。

zenfone_max_m1_battery.png

一応、電源も入り、立ち上がったし、指紋認証もきいて、ただいま充電中です。
→その後。充電も問題なし。5000mA以上の充電ができました。充電ケーブルを外して、バッテリーの消費を確認していますが、問題ないです。
バッテリーが長持ちするようになって快適です。

でも、けっこう作業が大変なのと、最悪、壊してしまうことを考えたら、修理代1万円くらいなら、業者さんにお願いするのもいいかも。

ぐっどらっこ。

Emotetなどで、オフィスファイル(EXCEL,WORD,POWERPOINTなど)のマクロによる感染が多発しているので、マイクロソフトさんは、ついに、インターネット上からダウンロードしたマウロ付きのオフィスファイルを開こうとすると、以下のようなメッセージを表示させて、マクロを開けないようにしました。
2022年4月以降にリリースされたMicrosft Officeのアップデートを適用すると有効になってしまいます。

vba-security-risk-banner_1.png

とはいえ、インターネット上からダウンロードするファイル(ウェブサイトからのダウンロードやメール添付)の中には、安全が保証されたファイルもあるわけで、それらのマクロが動かないと困る場合もあります。

マイクロソフトのサイトに詳しく書かれていますが、
気の短い人は以下を読んでください。

そんなファイルを開き、マクロを有効にする方法は2つあります。

1つ目。
名前を付けて保存したファイルを右クリックし、
[プロパティ] →[全般] タブの [ブロック解除] チェックボックスをオンにします。

vba-security-risk-banner_2.png

この方法の場合、名前を付けて保存するたびにこの操作を行う必要があるので、例えば、銀行や経理の関係のサイトで、毎日処理するような場合は面倒でやってられません。(メール添付は都度行ってください)

そんな方には2つ目。
まず、サイトのURLをコピーします。
コントロールパネルの「インターネットオプション」の「セキュリティ」タブに移動し、「信頼済みサイト」を選んで、「このWebサイトをゾーンに追加します」のボックスにコピーしたURLを貼り付けて「追加」をクリックします。
改めてファイルをダウンロードして開くと、もう、セキュリティリスクメッセージは表示されないはずです。
表示されている「マクロを有効にする」ボタンをクリックしてください。

vba-security-risk-banner_3.png

こんな、ステキな機能を搭載してくれて、あ、ありがとう、マイクロソフトさん。

ぐっどらっこ。

2022年8月29日から、Windows11の Dell Inspiron 3593 が、スリープから復帰できなくなりました。
普通なら、何かキーを押したり、電源ボタンで復帰して、ロック画面が表示されるのですが、画面が真っ暗なままです。
ファンの音は聞こえるのですが、マウスカーソルも表示されないし、どのキーを押しても無反応です。

しょうがないので、電源ボタンの10秒ほど長押しで強制終了させて、パソコンを起動します。
Windows Updateとか、ドライバーとか、BIOS(0.1.23.0にした。問題発生時は 0.1.21.0だった)など、一通り、最新版へのアップデートを行いましたが、改善しませんでした。

「設定」→「アプリ」→「アプリと機能」を調べたら、08/29 に DELL SupportAssist 3.12.1.180 がインストールされています。

dell_pc_no_resume_from_sleep.jpg

DELL SupportAssist をアンインストールしたところ、スリープから復帰できるようになりました

今回は、DELL SupportAssist OS Recovery Plugin for DELL Update と DELL SupportAssist Remediation は残したままで改善しました。過去には、DELL SupportAssist Remediation がやらかしてくれたこともありましたが...。
なお、SupportAssist の再インストールは こちら から。

このころ同時に、スピーカーから音が出なくなり、システムトレイのスピーカーアイコンに「オーディオデバイスがインストールされていません」と表示されるようになりましたが、DELLのサイトから、「Realtekハイデフィニションオーディオ用ドライバー」をダウンロードしてインストールしたら直りました。

どうやら、この問題、Inspiron 3593だけではなく、DELLの他の機種でも発生しているようで、
デスクトップの場合は
・「モニターが映らない」
ノートの場合は、
・スリープしたノートパソコンが熱くなった
・スリープしているのにファンが回っている
・スリープさせたのに、バッテリーがなくなった
的な症状に見えます。
また、動いているとき(スリープしていないとき)にも、CPUに負荷をかけて、ファンをぶん回してくれたりします。

2022/09/11追記
9/10より、ノートPCのふたを閉じてスリープさせ、ふたを開けるスリープから復帰するはずが、復帰できなくなりました。
ファンが回ったり、起動した様子はないので、SupportAssistの件とは現象が異なるもよう。
SupportAssistはアンインストール済みで、以下で復旧できたのでメモ。
・.NET Framework 4.8のパッチが出ていたので適用したが変わらず。
・DELLからBluetoothのパッチが出ていたので適用したが変わらず。
・9/9付けでDELL Power Manager(3.11.0)がインストールされていたので、これと、Serviceをアンインストールしたが変わらず。
・電源プランをDELL→バランスに変更したが変わらず。
・DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth を実行したが変わらず。
・BIOSをDefaultに戻したが変わらず。
・sfc /scannowを実行した。→直った。
・その後、Dell Power Manager をここからインストール(3.9.0)し、電源プランをDELLに戻したが、問題発生せず。

ぐっどらっこ

自分用です。

■m.2について
【かんたん解説】M.2 SSDとは?NVMeとは?
https://www.buffalo.jp/topics/knowledge/detail/m2ssd.html

■解説ページ
DELLのページ
NVMe SSDにOSを再インストールする場合/IRSTドライバの導入手順
https://www.dell.com/community/Windows-10/NVMe-SSD%E3%81%ABOS%E3%82%92%E5%86%8D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E5%A0%B4%E5%90%88-IRST%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%81%AE%E5%B0%8E%E5%85%A5%E6%89%8B%E9%A0%86/td-p/6215541

hpのページ
Windows 11 または Windows 10 のインストール中にドライブが見つからない (インテル 第11世代プロセッサ)
https://support.hp.com/jp-ja/document/ish_4859731-4912989-16

上記に従ってパソコンメーカーのサポートサイトからダウンロードしたほうが良いが、なかったら以下。
■ドライバーダウンロード
f6flpy-x64.zip  Intel製10世代またはそれ以前のCPU
「site:intel.co.jp f6flpy-x64.zip」でGoogle検索
https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/download/15667/intel-rapid-storage-technology-intel-rst-user-interface-and-driver.html

f6vmdflpy-x64.zip  Intel製11世代またはそれ以降のCPU
「site:intel.co.jp f6vmdflpy-x64.zip」でGoogle検索
https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/download/720755/intel-rapid-storage-technology-driver-installation-software-with-intel-optane-memory-11th-and-12th-gen-platforms.html

ドライバーを格納するUSBメモリは、OSのインストールメディアのルートでもいいし、別のUSBメモリでもOK。

ぐっどらっこ。

Microsoftサポートをかたる詐欺の対処方法

ホームページを閲覧していたら、突然、以下のようなメッセージが表示され、音声案内が流れてきたら、それは詐欺です。
画面に表示されている電話番号には、ぜったいに電話しないでください。

画面には以下のように表示されます。

・エンジニアが電話で削除プロセスを案内できるように、すぐにご連絡ください.
・PCが無効になっています.
・お使いのPCha、トロイの木馬スパイウェアに感染していることを警告しています。
・次のデータが危険にさらられています.
・WindowsDefenderセキュリティセンター
・App:Ads.fiancetrack(2).dll Threat Detected: Trojan Spyware
・このコンピュータへのアクセスはセキュリティ上の理由でブロックされています.
・Microsoftサポートに連絡する:(050)-5050-xxxx (日本フリーダイヤル)
・「安全に実行」
・背景にBSOD表示

メッセージは、上記以外のパターンも数多くあります。

microsoft_scams_1.jpg

この状況からの対処操作ですが、パソコンに詳しくない場合は、パソコンを再起動(スタート→電源→再起動をクリック)してください。再起動後、問題の表示や音声は消えるはずです。
パソコンに詳しい方、再起動しても同じ状態になってしまう場合は、以下の操作を行ってください。

1.タスクバーを右クリックし「タスクマネージャー」を起動。

microsoft_scams_2.png

2.使用中のChrome、Edge、Firefoxなどのブラウザをクリックし、画面右下の「タスクの終了」をクリック。

microsoft_scams_3.png

3.スタートアップに登録されたアプリやURLショートカットの削除などを行います(ない場合もあります)。また、念のため、ウイルス対策ソフトでの全スキャンを行うとよいでしょう。

1のタスクバーが表示されていない場合は、キーボードでCtrlとAltとDELキーを同時に押して、表示されたメニューから「タスクマネージャー」をクリックします。
Microsoftサポートをかたる詐欺については、マイクロソフト社のウェブサイトでも解説しています。

音声案内などに惑わされず、落ち着いて対処しましょう。

ぐっどらっこ。

MacでGoogle日本語入力を使っているときに「ことえり」風のキー操作をしたい時のお話です。
たぶん、デフォでは、何の設定しなくても、ことえり風の変換はできるのだと思います。
(「ことえり風」とは、例えば、半角入力にするために Ctrl+:(ころん)を入力することのことを言っています。)

私はWindows使いなで、WIndows風の変換が好みなので、このMacに対して、過去にWindows風のキー操作になるように変更したのだと思います。(それを、すっかり忘れていたと)
しかし、Macでファンクションキーを機能させるとき(例えば半角への変換にはF10を押す)はfnキーを一緒に押さないといけないのですが、これが意外と面倒です。

Macのファンクションキーは、デフォルトでは、各ファンクションキーをそのまま押した時、画面の明るさの変更や、タスクの一覧表示ができたりして、これはこれで大変便利なのですが、ファンクションキーとして機能させるためにはfnキーと一緒にファンクションキーを押す必要があります。
fnキーを押すことなくファンクションキーを機能させるような設定はできますが、それをしてしまうと、画面の明るさの調整や音量の調整を行う際にはfnを押す必要があり、とても悩ましいです。

前置きが長くなりましたが、MacでGoogle日本語入力を使っているときに「ことえり」風のキー操作をしたい時は以下の操作を行ってください。

1.画面上部のGoogle日本語入力のアイコンをクリックし、一番下の「日本語 - ....」をクリックします。

like_kotoeri_operation_google_ime_on_mac1.png

2.「入力ソース」タブをクリックし、画面右側を下方へスクロールさせ、「Windows風のキー操作」にチェックが入っていたらオフにします

like_kotoeri_operation_google_ime_on_mac2.png

これで、ctrl+: で、半角の変換ができるようになります。

ぐっどらっこ。

Macbook Air Mid 2015にChrome OS Flexをインストールして、

  • zoom(ウェブ会議クライアント)
  • Thunderbird(メールクライアント)
  • Brave(ブラウザ)

が使えるかどうか試してみました。

chrome_os_flex_zoom.png

残念ながら、現状のChrome OS Flexでは、Chrome OSのアプリとして、上記のアプリをインストールできません。
しかし、これらのアプリは、Linuxバージョンが公開されていますので、インストールして、動くかどうか試してみました。
結果として、カメラの利用はできませんでしたが、それ以外は問題なく動きました。

検証に使った Macbook Air Mid 2015 では、すでにChrome OS Flex の段階で、Google Meetなどでも「カメラが見つかりません」という状態になり、それはLinuxモードでも同じでした。カメラについては、もう少し新しいMacや、Windows機では利用できるのではないかと思います。
※USB接続のLogicool C310n HD ウェブカメラを接続したらカメラ機能を利用できました。

また、zoomについてですが、Chrome OS FlexのChromeの拡張機能として zoom はあるのですが、機能が限定されていて使い勝手が悪いのと、2022年11月には利用できなくなるらしく、純正のChrome OSにはPWAバージョンがリリースされていて、11月以降も使えるようではあるものの、Flexではどうなるのかわかりません。
というわけで、Chrome OS Flexでzoomを使うには、Linuxアプリとしてインストールするのが良いように思います。

さて、手順の説明です。
※2022年8月現在のChrome OS FlexのLinuxは Debian 11 です。

Static hostname: penguin
Icon name: computer-container
Chassis: container
Virtualization: lxc
Operating System: Debian GNU/Linux 11 (bullseye)
Kernel: Linux 5.10.120-16471-g167ad2e5dcba
Architecture: x86-64

1.以下のページを参考にLinuxモードを利用できるようにします。
なお、Chrome OS Flex上でのコピーは Command+C、コマンドラインへのテキストの貼り付けは、Ctrl+Shit+Vです。
この手順にて、Linuxモードでも日本語の入力(変換)をできるようにしてください。
※規定では、日本語入力モードへの移行は Ctrl+SPACE です。

https://catalyst-wakaba.com/linux-on-chrome-os/

2.zoomをインストールします。
詳細は ここ で確認してください。
この時点では、以下でインストールできました。

wget https://cdn.zoom.us/prod/5.11.3.3882/zoom_amd64.deb
sudo apt install ./zoom_amd64.deb

3.Thunderbirdをインストールします。

sudo apt install thunderbird

4.Braveをインストールします。
以下のページを参考に、Braveをインストールしてください。

https://brave.com/linux/

参考までに、以下に、コマンドラインを貼っておきます。

sudo apt update
sudo apt upgrade -y
sudo dpkg-reconfigure tzdata
sudo apt install task-japanese locales-all fonts-noto-cjk
sudo localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"
source /etc/default/locale
sudo apt install fcitx-mozc
sudo vi /etc/environment.d/fcitx.conf

GTK_IM_MODULE=fcitx
QT_IM_MODULE=fcitx
XMODIFIERS=@im=fcitx

echo "/usr/bin/fcitx-autostart" >> ~/.sommelierrc
sudo init 6

wget https://cdn.zoom.us/prod/5.11.3.3882/zoom_amd64.deb
sudo apt install ./zoom_amd64.deb

sudo apt install thunderbird
wget https://cdn.zoom.us/prod/5.11.3.3882/zoom_amd64.deb
sudo apt install ./zoom_amd64.deb

sudo apt install apt-transport-https curl
sudo curl -fsSLo /usr/share/keyrings/brave-browser-archive-keyring.gpg https://brave-browser-apt-release.s3.brave.com/brave-browser-archive-keyring.gpg
echo "deb [signed-by=/usr/share/keyrings/brave-browser-archive-keyring.gpg arch=amd64] https://brave-browser-apt-release.s3.brave.com/ stable main"|sudo tee /etc/apt/sources.list.d/brave-browser-release.list
sudo apt update
sudo apt install brave-browser

「いやいや、だったら、MacOS Montereyでいいんじゃねぇ?」
はい、ごもっともです。
無理に、Chrome OS Flexにする必要はないです。(笑)

ぐっどらっこ。

MS Egde canaryが起動しないとき

7月29日ころリリースの、Edge Canary build 105.0.1335.0 が起動できなくなりました。
Edge Canaryのアイコンをダブルクリックしても、何も変化が起きず、裏で起動しようとするもののクラッシュしている感じです。

その後、Canary build 105.0.1336.0 がリリースされインストールしてみたのですが、やはり起動しません。

以下の手順で起動できるようになります。

1.Egde Canaryの最新版を上書きインストール。

2.コマンドプロンプトを起動。

3.cdコマンドで、以下に移動。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Edge SxS\Application

4.以下のコマンドをコピペで実行。
msedge.exe --disable-features=msShorelineNotifications,msShorelineSnoozeNotifications

edge_canary_not_working.png

上記手順がうまくいけば、4を実行すると、Edge Canaryが立ち上がってきます。

ソース:Edge Canary 105.0.1335.0 is crashing.(reddit)

ぐっどらっこ。