このブログにも以前登場した、SSDに換装済みの hp 15-g000(J2C06PA#ABJ 15-g034au) 君が、11月ころから、時々、ブルースクリーンで落ちるようになりました。
Windows 10 2004です。
DiskInfoで確認するとSSDは100%正常。
特にあやしいUSBデバイスは接続していない。
んーーー。
まずは、BlueScreenViewで確認。
同じコード、同じポイントで落ちている。

【参考】-----------
Debugging Tools for Windows (WinDbg、KD、CDB、NTSD)
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/drivers/debugger/
Windows 10 SDK で [Debugging Tools for Windows] のみを選択
https://developer.microsoft.com/ja-jp/windows/downloads/windows-10-sdk/
0x00000133 とは
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/drivers/debugger/bug-check-0x133-dpc-watchdog-violation
--------------
そのタイミングでのイベントログを見てみると、
イベントID 34で BTHUSB とある。

「
ローカル アダプターは、周辺モードをサポートするための重要な低エネルギー コントローラー状態をサポートしていません。サポートされている最低限必要な状態マスクは 0x2491f7fffff ですが、0x1fffffff を取得しました。低エネルギー周辺ロール機能は無効になります。
」
Bluetoothが原因か?いや、関係なさげ。

Windows Updateの「オプションの更新プログラム」にQualcommのBluetoothのアップデートがあるのでさっそく適用。
これでしばらく様子を見ることにする。→その後、BSoDで落ちたので、関係なし!
ぐっどらっこ。
Core-i3 8100、メモリ4G、HDD500GBと、事務用では、まあ人並みのスペックのデスクトップパソコンなのですが、これが、HDDに負荷のかかる作業をするとめちゃくちゃ遅い!ということで、SSDに交換することにしました。
最初、EaseUS Todo Backupを使ってクローンを始めたのですが、1%進むのに20分くらいかかる現象。
コンパネの「電源オプション」で「高パフォーマンス」にしてあったのですが...。
そこで、違うクローン用のツールを試すことにしました。
Crucial用のAcronisは、なぜかCrucial製SSDを認識してくれなくて利用できず。デスクトップPCはだめなのか?
で、見つけたのが、
MiniTool の ShadouMaker 3.5 無料版
USB接続したSSDに、70GBを使っていたHDDをクローンするのに50分かかって、無事クローン作業は終了。
ストレージを交換して電源ON。エラーなくWindows 10が立ち上がりました。
ちなみに、今回買ったSSDは、Crucial SSD 500GB MX500。Amazonで6770円(税込)。
以下、手順とスクショです。
1.
https://jp.minitool.com/
ページ上部のメニューより「ダウンロード」をクリックします。

2.
Tools → Clone Disk を選択します。

3.ソースディスクとターゲットディスクを選択します。

4.クローニングが始まります。

25MB/秒ってことは、70GBの転送には、単純計算で2800秒かかる計算。

5.おーーー、無事にクローニングが終わりました。

今回は、デスクトップPCなので楽ちん交換。
ぐっどらっこ。
TeamViewerという素晴らしいリモート操作用のアプリがあるのですが、非商用用途ではないのに「商用利用であることを検知しました」と表示され、使えないケースが多々出てきたので、他によいアプリはないか?と物色していたところ、級友に再会するような感じで見つかったのが、
Microsoft社のクイックアシスト
です。
リモートデスクトップという選択肢もありますが、インターネット越しに使うにはハードルが多いので、クイックアシストという選択になりました。
クイックアシストはWindows10の1607以降で使えるアプリです。
接続までの簡単さは、後述するリモートアシスタンスより、クイックアシストのほうが断然良いです。
クイックアシストでは、支援側のみMicrosoftアカウントが必要です。
支援される側はMicrosoftアカウントは不要です。
残念なのは、クイックアシストには今のところチャット機能がないことです。
しかし、多くの場合は電話で話しながらの支援作業になると思うので、チャット機能がないことで困ることはないかもしれないです。
「支援する側」と「支援を受ける側」の両方で、スタートメニュー → Windowsアクセサリ → クイックアシスト で操作を始めます。

さて、
どちらかが1607より前のWindows10やWindows8、8.1、7の場合は、双方で「リモートアシスタンス」を使うことになります。
リモートアシスタンスは利用できるOSの幅は広いのですが、リモート操作に当たっては、最初に、支援を受ける側の人が「招待」という作業手順で、有効期限やパスワードを設定したファイルをメールで支援者へ送る必要があるので、ある程度の操作の知識や環境が整っていないと、支援を受けるのは難しいというのが実情です。
支援する側は、支援を受ける人から受け取った「招待.msrcIncident」を実行して支援(リモート接続)を開始します。

ぜひ、クイックアシストをお試しください。
ぐっどらっこ。
facebookへ、"以前の「ビジネスアカウント」"でログインしようとすると、
このページは動作していません
www.facebook.com でリダイレクトが繰り返し行われました。
Cookie を消去してみてください.
ERR_TOO_MANY_REDIRECTS
というエラーになります。クッキーを削除しても解決しません、
これは、facebookが、個人に紐付かないアカウントの利用の制限を行っているからです。
当面は、以下の方法で回避できますが、
一刻もはやく、そのfacebookページの管理者に、個人のfacebookアカウントを登録することおすすめします。
1.パソコンにて、ビジネスアカウントで、facebookにログインしようとすると、以下のようなエラーになります。

2.アドレスバーに、
https://m.facebook.com/home.php
と入力しEnterキーを押すと、以下のような画面になりますので、画面左上の矢印アイコンをクリックします。以下の画面が表示されない場合は3へ。

3.下図のような画面が表示されますので、右上の三本線をクリックします。

4.「ページ」をクリックすると、ビジネスアカウントで管理していたページの一覧が表示されます。
対象のページタイトルをクリックすると、投稿やメッセージの確認・返信、「ページの管理権限」で管理者追加などができます。

5.対象のfacebookページを表示したら、少し下の方にスクロールして、「その他」→「設定を編集」をクリックしてfacebookページの設定を変更できます。
ここに、「ページの管理権限」があります。

facebookなんて、だいきらい!
ぐっどらっこ。
iPhoneのiOSをバージョンアップするとき、
「アカウントセキュリティをアップグレード」という画面が表示され、ついつい「アップグレード」するを選択してしまうことがありますが、これは2ファクタ認証をオンにするということです。
2ファクタ認証は、セキュリティ上はとても良い対策ですが、そのiPhone の電話番号を登録してしまうと、iPhone をなくしたり、起動できなくなってしまうと、ログインのための確認コードを受け取れなくなってしまいます。
詳細は、
Apple ID の 2 ファクタ認証
に記載されていますが、ざっくりいうと以下のような内容です。

一旦、2ファクタ認証を設定すると解除はできません。
唯一の解除方法は、2ファクタ認証設定完了直後に送られてくる「ご利用のApple IDの2ファクタ認証が有効になりました」というメールの本文中にある「以前のセキュリティ設定に戻し」リンクを2週間以内にクリックし、新しいパスワードを設定することで解除できます。ただし、以前と同じパスワードを設定することはできません。これも、残念な動きです。
もし、iPhone をなくしたり、起動できなくなってしまった場合は、
アカウントの復旧をリクエストして、アカウントへのアクセスを回復
にアクセスする内容の対処を行うと、時間はかかりますが復元ができる場合があります。
2ファクタ認証用の電話番号は、固定電話の電話番号も登録できます(固定電話の場合は音声で暗証番号を伝えてくるように指定する)が、これを唯一の電話番号にしてしまうと、外出先では困ったことになります。
というわけで、2ファクタ認証を設定する際は、登録する電話番号を何にするか?や、2つ目の電話番号(ここに家電)を登録するなどを検討すると良いと思います。
ぐっどらっこ。
最近になって、ドコモで使っているiPhoneから@docomo.ne.jpを送信元とするメール送信ができなくなった人、いませんか?
原因は、送信元として使っているメールアドレスの形式が、e-mailのRFC違反ということで、iPhoneにブロックされた可能性があります。
例えば、メールアドレスに、2つ連続のドット「..」が含まれていたり、アットマーク(@)の直前がドット「.」だったりするとブロックの対象になります。
解決方法は2つあります。
1.違反形式ではないメールアドレスに変更する。(おそかれはやかれ、違反のない形式に変更が必要になると思う)
2.ドコモから提供される、新しいプロファイルを適用する。
「iOS14アップデート後、メール送信不可となる事象に関して」

おすすめは1ですが、今すぐメルアドを変えるのは困る!という人は2で。
なお、プロファイルを更新すると、docomoのアプリのアイコンが復活するので、削除済みの人は、また削除が必要です。(TT)

ぐっどらっこ
公式 Chrome OS で Dell Inspiron 14-3452 を Chromebook 化してみた。
上のページを参考に、Core-i3 350M(初代)でChromebookを作ろうと思って、STABLEなChrome OS 85で試してみました。
イメージは samus から使いました。

インストールに際してはエラーもなく、すんなり終わったのですが、Chrome OSを起動して、Googleアカウントでログインしたあたりから様子が変なのです。
一言でいうとフリーズしたみたいになります。
ランチャーアイコンや、右下の時計部分をクリックしても無反応なのです。
F5やF4を押すと、また動き出します。
でも、画面上の次のクリックで、また無反応になります。
雰囲気的にはGPU使って処理しようとしておかしい状態になっている感じです。
いろいろ試した結果、85、84、83はどれも同じ現象で、81まで下げた(都度、再インストール)ら、まともに動くようになりました。
85,84,83では インストール後にPowerWashしてもだめでした。英語版でもだめ。
crosh(「Ctr」+「Alt」+「T」→ shell → sudo su -)で、/etc/ui_use_flags.txt: から
native_gpu_memory_buffers
virtio_gpu
の2つを削除すると良いのではないか?という情報もありますが、未確認です。→やって見ましたが、85でも86でも、フリーズみたいになります。効果なしです。
86がでたら再チャレンジしようと思います。→86でもプリーズ現象になりました。(T_T)
ぐっどらっこ。
zoomなどのウェブ会議用のアプリで背景の変更や顔を加工するツールとしては snap camera が有名ですが、別アプリとしてインストールする必要があるのと、既定では「常駐」するアプリなので、利用をためらっている人もいるかも知れないですが、このたびリリースされたzoom 5.3には「スタジオエフェクト」という機能が追加され、まゆげ、ひげ、リップカラーを変更できるようになりましたーーー。ぱちぱちぱち。
「スタジオエフェクト」はWindowsでもMacでも利用できます。


業務での利用は難しいものがありますが、プライベートなミーティングや、オフライン飲み会などでは威力を発揮しそうです。
「スタジオエフェクト」は、zoom 5.3からの機能ですので、この機能を利用したい人は、zoomアプリのバージョンアップを行いましょう。

ぐっどらっこ。
Windows 10 2004の富士通のノートパソコン(Core i7、メモリ8GB)が遅いというので調べてみたら、ウイルスバスタークラウド16が1コアを100%専有してブン回っていました。ファンもフーーーーと鳴ってうるさい状態でした。

16でブン回っていた原因は不明で、16もWindows 10の2004に対応しているはずですが、現時点での最新版の17にバージョンアップしたところCPU 100%張り付きはおさまりました。
パソコン重いなーとお嘆きの方はチェックしてみてください。
なお、16→17は、ウイルスバスターのアップデート機能ではバージョンアップできません。
Google検索で「ウイルスバスタークラウド バージョンアップ」で検索して、以下のような画面のトレンドマイクロ社の公式サイトからプログラムをダウンロードしてインストールします。

ぐっどらっこ。
スクエアという便利な決済を提供してくれるサービスがあるのですが、そのサイトにInternet Explorerでアクセスすると、以下のように「ブラウザをアップデートしてください」と表示されます。

「以上を理解して、続行します」をクリックして先に進むと、ヘッダ部のナビメニューが表示されなかったり、ログイン画面に至っては真っ白な画面となります。というわけで、「ブラウザをアップデートしてください」のメッセージの意味としては「Internet Explorerでは、このサイトは正常に利用できませんよ!」という意味らしい。
だったら、ストレートにそう書いておけばいいのに...。
最近のフィッシングサイトでは、悪意のあるプログラムを利用者にダウンロードさせ、ウイルスに感染させるという手段が常道です。
パソコンについての様々な相談を受ける者にとっては、スクエアのサイトのこの表現は、このような表現のサイトに出会った人から「こんなメッセージが出るんだけれど」と相談を受けた場合、フィッシングサイトのそれと区別がつきません。
スクエア社には表記のご一考をお願いしたいところです。
ちなみに、
スクエア社の決済はリアルな店舗を持つ方にはとても便利な決済です。
スマホやタブレットを使ってクレジットカード決済をしたり、決済用のリンクをメールで購入者へ送りクレジット決済してもらったりと、かゆいところに手が届く決済手段を提供してくれます。
Suicaなどの交通系の電子マネー決済もできます。
現時点(2020/10)ではQRコード決済はサポートされていないようです。
https://squareup.com/jp/ja
ぐっどらっこ。