androidの画面をパソコンに表示させるの巻

Windows8 64bitのVAIO(SVT1312AJ)に、androidのスマホ f-05dの画面を表示させるまでの手順について書きます。

1.パソコンに、java、android SDKをインストールします。
2.adbドライバーをイントールします。
http://spf.fmworld.net/oss/driver/f-05d/data/download.html
同梱のReadme.txtをよく読んで必要な設定を済ませます。
ここで最初のつまずき。

デバイスのドライバーソフトウェアのインストールに関する問題が発生しました。
デバイス用のドライバーソフトウェアが見つかりましたが、このドライバーのインストール時にエラーが発生しました。
Android Composite ADB Interface
指定されたカタログファイルにファイルのハッシュがありません。ファイルが壊れているか、改ざんされた可能性があります。

証明書を手作業でインストールするも、現象変わらず。
しょうがないのでWindows8をテストモードで起動して、「ドライバー署名の強制を無効化」して、ドライバーを入れることに。
ところが、ここにもトラップが。
テストモードにできない。
「bcdedit /set TESTSIGNING ON」
が、UEFIのセキュアブートの影響で、

要素データを設定中にエラーが発生しました。この値はセキュアブートポリシーによって保護されているため、変更または削除できません。

となり、失敗します。
そこで、BIOSの設定でSecure BootをDisableにすることで、このトラップをパス。
Windows8はBIOS画面を出すにも一苦労。
まあ、なんとかドライバーはインストールできました。

3.パソコンにAndroid Screen Monitorをインストール。
http://www.adakoda.com/adakoda/android/asm/

4.USBケーブルでパソコンとスマホをつないで、スマホの「USBデバッグモード」をONに。

5.パソコンで asm.jar を起動!

おーー、出た。
ちょっと感動。

ついでに。
Xperia Tablet Z(SGP311/SGP312)の画面も表示させてみました。
ポイントは、「USBデバッグモード」をONにすると、デバイスマネージャでXperia Tabletに!マークがついてしまうので、ドライバーの更新作業を必ず行うことです。
しかも、パソコンの再起動のたびに。
面倒です。
ドライバーは↓ここから。
http://developer.sonymobile.com/downloads/drivers/xperia-tablet-z-sgp311-sgp312-driver/

参考にさせていただいたサイト
 Windows 8でAndroidのADB用USBドライバーをインストールする方法
  http://hep.eiz.jp/201303/windows-8-android-adb-usb-driver-install/
 [Windows8]セキュアブートを解除せよ!!
  http://blog.livedoor.jp/frbsd/archives/25566476.html
 Windows 8 用 Android SDK / Google USB ドライバー証明書
  http://signalshonan.ddo.jp/modules/NoteBook/index.php?content_id=35

ぐっどらっこ。